6月8日~全道大会報告⑤~

女子団体戦、恭吾札幌龍谷に挑みました!

 高体連全道最終日。二回戦は札幌龍谷学園高校との対戦でした。個人戦で2ペアがインターハイを決めている道内トップレベルの強豪校との対戦。実力差はありましたが、最後の1球まで諦めず、笑顔のままやり切ってくれました。

 結果は、0-3で敗退。

 三年生女子にとっては最後の挑戦が終わりました。三年生女子7名。団体戦メンバーとして、いつも最前線で力を発揮してくれた三年もいれば、試合に出られなくても笑顔で喉がつぶれるまで声を出し続けてくれたり、現地に来られずとも帯広で後輩達の部活をサポートしてくれていたり。それぞれのできることを最大限にやり遂げてくれました。本当に最後までよくやり切ったと思います。三年生の皆さん、お疲れ様でした!

↑一番手として出場した1年生ペアの大場・平松ペア。立ち上がりから相手のペースで3ゲームを落とす苦しい展開。そのまま負けてしまうかと思いましたが、相手のミスから、少しずつ流れをつかみ2ゲーム取り返しました。最後は粘れず2ー4で敗退。しかし、大舞台でも硬くならず思い切り戦ってくれました。

↑二番手八重樫・新名ペア。個人戦ではペアを変更しましたが、昨年度は十勝を2度制した大谷としては1番信頼ができる3年生ペアです。なんとか1勝をもぎ取りたかったですが、インターハイを決めている実力者ペアに力及ばず。1ー4で敗退。

↑三番手は飛田・松永ペア。支部予選から常に3番手を任せてきました。どんなときも部長として、チームの誰よりも高い意識でチームを引っ張ってくれた飛田。苦しい試合でもいつも堂々と前に立ち、自分らしさがぶれない2年の松永。チームとしての敗退は決まっていましたが、2人とも最後の最後まで笑顔を絶やさずに楽しそうにテニスをしてくれました。

2023年06月08日