男子バスケットボール部大会結果報告(新人戦全道)
「男子バスケ部が新人大会全道大会に参加しました!」
大会名:令和二年度第33回北海道高等学校バスケットボール新人大会
日時:2021年2月19日~21日
場所:北海きたえーる
2021年2月19日から21日で標記の大会が北海きたえーる(札幌)で行われました。新型コロナウィルス感染症の影響で厳戒態勢のもと無観客試合で行われました。感染予防のため選手は全員参加できずメンバー、マネージャーのみの参加となりました。
1回戦の留萌高校は棄権のため、本校が不戦勝で2回戦進出。初日試合がなくなったため、試合時間にきたえーるのコートで1時間半練習することができたのでしっかり体を動かし、コートに慣れることができたのではないかと思います。(写真はきたえーるでの練習風景)
2回戦は第1シードの駒澤大学附属苫小牧高校との試合でした。2mを超える留学生を要し、ウィンターカップ北海道大会の優勝校との対戦でしたが、対策を考え、みんなで確認し、試合に臨みました。対策していたことがうまく機能しているところもあり、35対48の13点差で前半終了。後半に向けてやれていることは継続、修正しなければならないことを確認し、何とか3クォーターで一桁の点差にしたいところでした。後半は体力的にも厳しくなってきたのか、前半できていたことが継続できずに、得点される場面が増えてきてしまい、後手の対応となってしまいました。最終的には67対100で敗退。ベスト16という結果でした。
チームとして後半の粘り強さ、やるべきことを継続していくこと、得点パターンを増やすこと等、課題がたくさん見つかり、選手たちはインターハイ・ウィンターカップに向けてまた頑張ってくれることだと思います。
新型コロナウィルス感染症の影響で練習試合もできない中での大会でしたが、みんな最後までチームとして頑張ってくれました。今回の大会では男子、白樺学園高校が見事優勝を果たし北海道一位となりました。同じ地区に北海道一位がいることを嬉しく思うと同時に、練習試合ができるようになったらどんどん胸を借りて、インターハイ・ウィンターカップでは十勝二校で全国大会に出場できるように強化していきたいと思っています。応援ありがとうございました。