男子バスケットボール部大会結果報告(選手権全道)
大会名:ウインターカップ2022
第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会 北海道予選会
日程:令和4年11月11日(金)~13日(日)
会場:室蘭市 栗林商会アリーナ
上記の日程でウィンターカップ北海道予選会が行われました。結果は全道ベスト16でした。3年生の最後の大会で全国出場を目標にチーム全員で戦いました。
1回戦は釧路江南高校との対戦でした。前半は苦戦しましたが、最終的には全員が出場し、ディフェンスを頑張ることで逆転し、85対71で勝利。次の試合に向けて切り替えて準備をしていきます。
2回戦は、今大会準優勝でウィンターカップ本戦に出場する東海大札幌高校です。昨年のこの大会と同様の対戦となりました。毎年そうですが、練習してきたことは間違っておらず、効果的なDFができた場面も数多くありました。しかし、最後のリバウンドやルーズボールをものにできず、得点されてしまいます。そうした最後の粘りが継続できずに徐々に点差が離れていってしまいます。ですが、3年生を中心にどの選手が出場しても最後まで一生懸命にプレーしていました。最終的には52対95で敗れましたが、試合終了のブザーが鳴るまで、3年生は高校3年間やってきたことを見せてくれたと思います。
全国大会出場を目標に13人の3年生は最後までチームのために、自分のために一生懸命に練習してきてくれました。最後の試合でコートに立つことが叶わなかった選手もいましたが、諦めたり、不貞腐れたりすることなく、大会期間中も最後の最後までやり切ってくれたと思います。そういう3年生だからこそ最後のミーティングでは後輩たちに素晴らしい言葉を送ってくれました。
また、本当の意味で自分と向き合い、バスケットボールと向き合ってきたからこそ、見えることやわかったことがあると思います。言うことや、投げ出すことはすごく簡単です。いつも言っていますが、「継続すること」が一番難しいことです。今年の13人の3年生は最後まで継続できたことを自信に次のステージでも頑張ることのできる選手たちだと思います。お疲れさまでした。
試合を観戦できずとても残念だったと思いますが、保護者の皆さん、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
<大会結果>