第74回卒業証書授与式を行いました
3月1日(火)10時より、2022年度第74回卒業証書授与式が挙行され、286名が卒業を迎えました。式次第は完全にコロナ禍前に戻ってはいませんが、ほぼ通常に近い形で実施することができました。卒業証書授与では、数年ぶりに1人ひとりが校長先生から手渡されました。退場時には、生徒が保護者に向かい「感謝」を伝えられる時間もつくれました。3年間、本当に我慢ばかりの学年でしたが、立派に成長し、胸を張って巣立っていきました。
保護者の皆様、まずは卒業おめでとうござ います。各ご家庭2名までの参加制限、駐車場の利用制限など、当日にいたるまで多くのご協力をいただき、本当にありがとうございまいした。
また、オンラインで配信した動画(YouTube限定配信)につきましては、学校配信メールのURLから引き続き視聴することが可能となっております。視聴可能期間は3月15日(水)までといたします。お時間のあるときにぜひご覧ください。
↑入場時の様子です。マスクの着脱は本人と家庭の意思に任せる形で生徒へ伝えましたが、ほとんどの生徒がいつも通り、マスクを着用しての入場を選択しました。最後までマスクをつけた学校生活となりましたが、マスク越しでも緊張が伝わってきます。
↑数年ぶりに校長から286名1人ひとりに証書が手渡されました。
↑在校生からの送辞については、前日に実施されました。在校生の参加できない卒業式が続いておりますが、先輩達への感謝の気持ちを生徒会長が在校生代表として丁寧に述べていました。
↑卒業生代表の答辞。当日まで何度も書き直し、練習も繰り返していました。途中で感極まり涙を流すシーンもあり、気持ちのこもった素晴らしい答辞でした。
↑保護者の参加を各家庭2名までと制限したこともあり、式の様子はオンラインでも配信しました。参加できなかった家族の方々や後輩たちも見てくれたと思います。
↑退場時には、一度自分の保護者の前で立ち止まり「感謝」を伝えるシーンがありました。普段は恥ずかしくて言えない気持ちをしっかり言葉に表していました。
↑入場前の待機場所で全体写真を撮影しました。ここではマスクを外す生徒もおり、素敵な笑顔が垣間見えました。同期の絆を大切に。
↑こちらも前日の様子ですが、卒業までの3年間の写真や動画をまとめた記念動画を卒業生へサプライズ上映しました。笑いあり感動ありの20分。喜んでもらえて良かったです。