「大谷塾 いい環境がいいとは限らない」
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「環境がよすぎることについて」
今年度から帯広大谷高校は新校舎に移転しました。猛暑である現在、クーラーのある新教室は旧教室と比べてはるかに快適である。しかし、そこに落とし穴もある。快適であればあるほど、受験本番の環境に弱くなる。例えば、受験会場が暑かったら対応できるのか?寒すぎたときは?
旧校舎では、大谷塾教室の横の廊下で、様々な部活動の活動の音が鳴り響いていた。そのような環境下で、まったく気にする様子もなく、過去の大谷塾生は勉強に励んでいた。だから、受験当日は何があっても動じない心で対応できた。新教室となった今はどうだろう?廊下もわりと静かで、教室は心地よくて…。
心地よいことばかりがいいことだとは限らない。苦しむことが人間を成長させるのだ。
大谷塾生は苦しい道をあえて進む!