「大谷塾 感謝すること」
「大谷塾 感謝すること」
勉強(受験勉強)していると、気づかぬうちに傲慢になっていることがあります。
自分は勉強しているのに、あいつは全然していない。
自分だけが苦しい思い(受験勉強)をしている。
誰よりも勉強している自分は特別だ。
受験勉強しているから、少しくらい悪いことをしてもいいだろう。
…等々。
しかし、受験勉強は自分が目指すものがあってしているものです。特別でもなんでもありません。むしろ、受験勉強しているからこそ、より一層の謙虚さを持つようにすべきです。謙虚さがないと、仮に大学合格しても、「あいつは好き勝手ばかりやっていた。合格したけど、素直に喜ぶことはできない」など、折角の頑張りを周囲から認めてもらえないことにもつながります。
親の送迎、ご飯の用意、掃除、洗濯。受験勉強時に周りで一緒に勉強してくれる仲間の存在。どれをとっても、当たり前はなく、全ての出来事が感謝の対象です。感謝の心を常に持つことができれば、自然とうまくいくことも増えていくのではないでしょうか。
大谷塾生の「合格を勝ち取るまでの誓い 3か条」6人目の紹介です。
